放送枠の取得と放送開始 †
放送枠の種類 †
放送枠には下記の種類があります。
枠名 | 概要 | 最大視聴者数 | くくぽの付与 |
通常放送枠 | 公開放送ができる放送枠です。 ミラーが無くても10人まではメインサーバに接続して視聴できます。 | 無制限(ミラー) | あり |
テスト放送枠 | 配信設定の確認や練習のために利用する放送枠です。 プッシュ接続はできますが公開・非公開問わず放送を開始することはできません。 視聴ページのURLを教えることで、他の人に配信映像をチェックしてもらうことはできます。 30分で強制的に回収となります。 | 2 | なし |
各放送枠は下記のように使い分けます。
1. まず「テスト放送枠」を取得し、設定ができていて正しく放送できるかどうか確認します。
(この放送枠では一般向けの放送をはじめることはできません。)
2. 次に「通常放送枠」を取得し、放送をはじめます。
放送枠の取得 †
放送枠は「放送枠管理ページ」から取得・管理することができます。
放送には kukuluID の登録および 本人認証 が必要です。
kukuluIDに問題がなく、放送枠が取得できる場合は下記のようなボタンが表示されます。
各種放送枠は、ガイドラインに同意することで取得できます。
取得後は取得したページで管理を行えます。
取得ボタンが表示されず、下記のようなメッセージが表示されることがあります。
このkukuluIDでは放送枠を取得できません。
メインに使用しているキャラクターで本人認証を行い、ログインページから「メインキャラクター」に設定してください。
メインキャラクターの判定は独自の基準により、機械的に行われます。
この原因と対処法は下記の通りです。
- kukuluIDで本人認証をしていない:
本人認証 の手順に従い、メインキャラクターで認証キーを取得し、ログインページからkukuluIDに認証キーを追加してください。
- kukuluIDでメインキャラクターに設定しているキャラクターに問題がある:
kukuluLIVEは荒らし放送対策のため、捨てキャラと判断されるキャラクターでは放送を開始することができません。
別のキャラクターをメインキャラクターに設定するか、kukulu収集キャラクターによる観測を受けてkukuluにより多くのデータを登録してください。
放送枠取得時に下記のようなエラーダイアログが表示されることがあります。
放送開始に失敗しました。もう一度やり直してください。(Error: *** / Port: ****)
これはサーバ側の準備ができていないことを示すものです。
通常は何度かやり直すことで取得できますが、何度やっても取得できない場合は管理者までご連絡ください。
放送枠の設定 †
放送枠を取得したら、まず放送タイトルなどの設定を行ってプッシュ接続を開始してください。
30分以内に放送を開始しないと、時間切れになって放送枠が回収されます。
(テスト放送枠では放送を開始できません。)
1. 「放送タイトル」や「放送コメント」などを編集してください。これらは放送開始時に視聴者に表示されます。
2. エンコーダーからプッシュ接続を開始してください。
プッシュ接続を完了すると、プッシュ接続状態 が「○接続中」になります。
配信者IPアドレス に表示されている放送枠を取得したIPアドレスからしかプッシュ接続ができないので注意してください。
予約機能にて取得した場合などはIPアドレスが異なっている場合がありますので、接続できない場合は「放送枠の再設定」ボタンをクリックしてください。
放送枠のアドレスは、放送枠を取得するごとに【毎回】変わります。
放送枠を取得後、毎回エンコーダーに放送枠のアドレスを入力する必要があります。
放送の開始 †
放送の開始(放送情報を公開)すると、トップページに放送が表示され、誰でも放送が見れるようになります。
テスト放送枠では放送を開始することができません。
設定を確認後、放送枠を一度返上(放送を終了)し、特殊または通常放送枠を取得してください。
放送状態を「放送中」に変更してください。
放送状態を放送中(公開放送)にすると、kukuluのトップページから放送視聴ページにアクセスできるようになります。
公開放送状態では 24時間 まで放送できます。
非公開放送は、kukuluトップページなどから放送視聴ページにアクセスできない放送です。放送視聴ページのURLを教えることで視聴が可能になります。
非公開放送状態では 2時間 まで放送できます。(AM7時~PM14時のみ)
放送の終了 †
1. エンコーダーからプッシュ接続を切断します。
2. 放送枠管理ページで放送状態を「放送終了」に変更して放送枠を返上します。
【連続枠取得制限時間について】
放送枠の独占やkukuluLIVEが原因での健康被害(による責任リスク)を防ぐため、
累積で長時間の配信を行った後は一定時間放送枠が取得できなくなります。